コントロールの役目を担う自律神経
氣オーラマッサージの氣起手です。
自律神経が乱れると慢性的な疲労として現れます。
だるさ、めまい、偏頭痛、動悸
ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱
耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感
頻尿、残尿感など
特に原因が思い当たらないのに様々な症状が現れます。
診断を受けると自律神経失調症と名前がつけられます。
自律神経は全身の器官をコントロールしています。
バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして
さまざまな症状が出ます。
内科や整形外科などで検査をしても
特に悪いところが発見されず
神経科、心療内科などの専門医を
紹介されるケースが多いようです。
「自律神経失調症だから」と思い込み
自己診断で自分の体を放置しないで下さい。
自律神経失調症の原因としては
人は、一人一人違うように
その原因・症状もまた一人一人違います。
自律神経のバランスが乱れるのには
いろいろな原因があり
それぞれの生活習慣が
複雑にからみあっているのです。
自分の不調に気づいて正しいケアを
放りっぱなしはいけません。
体に優しくしてあげましょう。
スピリポイント
高度な管理能力と
正確な自己調整力を
備えた治癒装置が
私たちが身体と呼んでいるものです。
その身体の機能に
神経があります。
神経組織は人体のある部位から
他の部位に送られる電気信号を
受信し処理するのです。
身体の炎症性や免疫システムの
反応を刺激します。
体も電気で信号を送っているのですね。
信号を無視せずに解読しましょう。