Oリングとは?
オーリングのことについて
生みの親は日本人医師なのです。オーリング、OKサインが健康診断や病気治療に使える事を1970年代に発表。アメリカ在住の日本人医師、大村恵昭氏が考案した代替医療(通常医療の代わりに使われる医療方法)で、1997年にアメリカで特許を取得されています。
正式な名前は「バイ・ディジタル オーリング テスト」といいます。オーリングテストをかいつまんで説明すると体表には胃や肝臓といった臓器の代表点が存在します。その臓器に異常がある場合、臓器の代表点に刺激を与えると骨格筋の力が弱まります。その弱った臓器、病変部から脳に信号が伝わると、さらに脳から体の各部の骨格筋を弱める指令が伝わるというような筋力と脳の関係です。
大村博士は西洋医学の治療に限界を感じていました。東洋医学も学ぶ中で筋肉と脳の関係性を発見します。
指で輪を作ってもらいながら、身体に異常があるところを触ってもらうと輪が簡単に開き、正常な部分では開かず閉じているというものだったのです。
脳の信号を筋肉で読み取るのがオーリングなのです。