脳のおしゃべり、幻聴に名前をつけてもらったら安心なのか?
先週のことです。
30才前半の女性の方のお話を聞く機会がありました。大学受験の時に過度のストレスがかかったのでしょうか。それ以来、幻聴が聞こえるのだそうです。その声は、当時は激しく叱咤する声だったそうです。
それから病院でお薬を処方され、今現在も飲まれているとのこと。お薬を飲まないと幻聴が聞こえて寝られないといわれてました。
統合失調など、気になされてました。個人差はあるでしょうが、人は、誰しも頭の中で会話をしています。頭の中にたくさん人格を持っています。頭の中の人格はおしゃべりです。これがいいか?あっちの方がいい?いやそれよりもこっちだろ!いやいや、それは違うと思う・・・などです。
試行錯誤をしているときは、尚更です。頭の中のおしゃべりは止まりません。これはお薬を飲み続けないといきない病気です。あなたは〇〇という特別な症状です・・・と診断されたそうです。名前がついたので安心したと言われてました。
名前がついたことで、彼女は安心を手に入れたそうです。