寒さだけじゃない冷えと自律神経の関係
冷えによる自律神経の乱れ!
冷えの原因は寒さだけではありません。
むしろ、緊張やストレスによる自律神経のバランスが取れていない、自律神経がアンバランスであることに要因がありそうなのです。アンバランスが血管の収縮やめぐりの悪さを招いているのが現代の冷えなのです。ふつうなら多少の緊張やストレスで、交感神経が優位になっても、気持ちを切り替えたり、ホッとくつろぐことで、副交感神経優位に切り替わり、体をゆるめることができるのですが、冷えて調子が悪いと、それがさらなるストレスを招くという悪循環に陥りがちです。
体が冷えることでやる気が出ず、思考も固まってしまってちょっとしたことで、気が滅入ってうつうつとしてしまう人もいるのです。冷えによる体の不調が心の不調にまで進んでしまうのです。こうなる前に意識的にリラックスし、副交感神経優位の状態に切り替えることもオススメです。
脳脊髄液が存分に脳に廻るように血行をよくすることもオススメです。なにはともあれ、体が温まる状態にすることが大切です。体を温めれば血管や筋肉の緊張がとけます。心もゆったりするのでストレスを自覚したら、体を温めることがとても重要です。
リラックスの方法は人それぞれです。心地よいマッサージもオススメです。
スピリポイント(スピリチュアル視点)
緊張とは
極度に張り詰めた様子のこと、ピンと張った状態が長期に続けばどんなことが起こるか簡単に想像できるでしょう。張り詰めた空気は笑いで、張り詰めた心と体は温めて緩めましょう。
さぁ、今日も明日もこの先ずっと笑顔で過ごしていきましょう!